肩周りをシェイプアップさせる筋トレ7選|美しい肩を目指す

肩のトレーニング方法

「肩周りがゴツくてシルエットのきれいなワンピースが着こなせない」「肩の肉のせいで肩幅が広く見えてしまう」など、肩周りに悩みを抱える女性は多いでしょう。

男性であれば、たくましい肩の筋肉は魅力になりますが、女性の場合は悩みのタネになりがちです。

肩周りの肉を無駄なく落としたい場合、筋トレがおすすめです。筋肉をつければ余計な脂肪は取れ、かつ女性らしい華奢な美しさもキープできます。筋肉をつけすぎない痩せに特化した筋トレで、肩痩せを実現させましょう。

肩周りの筋肉の種類

肩周りの肉を落とすためには筋トレがおすすめですが、ひとくちに肩の筋トレといっても何から始めれば良いか悩む人は多いでしょう。

肩周りの筋肉だけでもかなりの種類がありますが、「痩せ」を狙うなら、「三角筋」と「僧帽筋」に絞ったトレーニングがおすすめです。それぞれの筋肉の特徴を知って、正しいトレーニングを理解しておきましょう。

筋トレすべき肩の筋肉1.三角筋

三角筋は、肩の盛り上がった部分にある筋肉で、前部、中部、後部の3つの部位に分けられます。腕を上げたり、大きく回す際にも三角筋は必要です。

三角筋は肩周り全体に関係する筋肉であるため、肩痩せを狙うならトレーニングは必須と言えます。

三角筋を鍛えることで、肩幅をすらっと見せ、女性らしい華奢な肩周りを演出できます。

筋トレすべき肩の部位2.僧帽筋上部

僧帽筋は首の後ろから肩甲骨までかけて広がる大きな筋肉です。僧帽筋を鍛えることで肩周りはもちろん、背中全体もスリムに見せられます。

僧帽筋の上部はうなじから肩あたりにかけた筋肉であり、ここを鍛えることで背中が大きく開いた大胆なドレスも美しく着こなせるでしょう。

背面部分の肉の付き方や姿勢の美しさもスタイルには大きく影響し、特に僧帽筋が与える影響は非常に大きいものがあります。

肩周り痩せにおすすめの筋トレ(自宅編)

「筋トレはしたいけど何からはじめればよいのか分からない」「今からでも手軽にはじめたい」と考える人は多く、筋トレは始めるまでのハードルは高く感じやすいものです。

筋トレ=ジムに通わなければならないとイメージする人も多いでしょうが、自宅でも簡単にできるトレーニングは多く存在します。

自宅でのトレーニングでも、正しい方法で継続して行えば肩周り痩せで理想のスタイルを目指すことが可能です。

自宅でできる筋トレは「パイクプレス」「サイドレイズ」「ショルダープレス」の3つです。それぞれ実践して肩周り痩せを目指しましょう。

肩の筋トレ1.パイクプレス

パイクプレスでは三角筋と僧帽筋を鍛えられます。器具を一切使わずに行う自重トレーニングのため用意するものは何もなく、すぐにでもはじめられるのが大きな魅力です。

パイクプレスは「四つん這いの状態でおしりを高くつき上げた状態で行う腕立て伏せ」とイメージすると分かりやすいでしょう。

パイクプレスの場合はおしりをつき上げるため、地面に対してへの字になります。への字の状態から腕の上げ下げを行うことで、三角筋の前部から後部まで全体的に鍛えられます。

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