こんにちは。株式会社FiNCが提供する「ダイエット家庭教師」というオンラインのダイエットプログラムで2ヶ月間のダイエットに挑戦している松本です。
「ダイエット家庭教師」は、管理栄養士の資格を持った先生から、マンツーマンで毎日の食事についてサポートをしてもらえるサービス。専用のアプリを通じて、食事の写真を先生に送ると、食事の内容に対するコメントをもらえます。
私は2018年6月 20日(水)から「ダイエット家庭教師」のプログラムをスタートしました。2ヶ月間毎日の食事を記録していきますが、今回は、ダイエット【60日目】2018年8月18日(土)の食事内容をお伝えします。
また、私のダイエットをサポートしてくださるのは管理栄養士の加藤奈美先生です。
※この記事で紹介するカロリーは目安量です。
60日目の朝食|グリーンカレー・雑穀ご飯(350kcal)
午前中は予定があったため、時間がなく、自宅にあったレトルトのカレーで済ませました。
今回の食事で不足している野菜やタンパク質を昼食で補います。
お忙しい朝でも、きちんとお食事を召し上がれましたね。とても素晴らしいです。
寝ている間は栄養を摂取しないため、起床直後の朝は血糖値が低い状態にあります。その状態で朝食を抜くと、血糖値が更に下がってしまうことから、昼食後の血糖値の上昇度合いが急激なものになってしまいます。
「食欲がない」「時間がない」という朝におすすめなのは野菜スープ。野菜スープはさらっと食べやすく、手軽に準備できますが、体にエネルギーが供給されて活動的な一日を過ごすことができます。
今回のお食事はお野菜が足りませんね。昼食でリカバリーしましょう!
60日目の昼食|スクランブルエッグ・サラダ・雑穀米(314kcal)
午前中の予定を済ませた後自宅に帰ってから昼食を食べたため、いつもより少し遅めの時間帯です。
朝食で野菜を食べられなかった分、野菜をたくさん食べるように意識しました。ふと気になりましたが、野菜をたくさん食べるデメリットはありますか?
「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスを意識できていて、とても素晴らしいです。
野菜をたくさん食べることによる副作用は特にないでしょう。
ただし、 1つの栄養素に偏ったお食事よりも、「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスが整った食事の方が、ダイエ ットにも健康にも良いため、お野菜だけではなく、炭水化物やタンパク質も召し上がりましょう。
60日目の夕食|サラダ・ウィンナー・雑穀米(373kcal)
夕食では緑黄色野菜であるミニトマトを追加できていますね。素晴らしいです!
トマトはダイエットにとって良い働きや成分をたくさん持つ野菜です。
まず、トマトの酸味には胃液の分泌を促す働きがあり、タンパク質などの消化を助けます。また、トマトにはカリウムが多く含まれることから、体内の余分な塩分を排泄し、むくみや高血圧を予防する効果もありますよ。
以前、野菜に多く含まれる食物繊維には水溶性と不溶性があることをお伝えしましたが、トマトに多く含まれるのは水溶性の食物繊維です。水溶性の食物繊維には体内の有害物質や老廃物の排出を促す働きがあることから、便秘の予防やデトックスにも効果があります。
ウインナーの原材料は肉類であることから、タンパク質源になるものの、どうしても加工食品は脂質の割合が高くなりやすいため、ダイエット中は控えてください。できるだけ、加工されていないお肉を調理して食べましょうね。
ご飯を炊く時に、お米の上に鶏胸肉を乗せて、鶏がらスープの素を少し入れて炊飯すると、お肉を簡単に美味しく頂けます。お時間がある時にぜひ実践してみてください。
60日間よく頑張られましたね!これからも「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスを意識することを続けて頂けると嬉しいです。
60日目の感想
- 寝ている間は栄養を摂取しないため、起床直後の朝は血糖値が低い状態にある。その状態で朝食を抜くと、血糖値が更に下がってしまうことから、昼食後の血糖値の上昇度合いが急激になり、かえって肥満になりやすくなる。
- 「食欲がない」「時間がない」という朝におすすめなのは野菜スープ。野菜スープはさらっと食べやすく、手軽に準備できる。
- 野菜をたくさん食べることによる副作用は特にないが、1つの栄養素に偏った食事よりも、「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスが整った食事の方が、ダイエ ットにも健康にも良いため、お野菜だけではなく、炭水化物やタンパク質も食べること。
- トマトはダイエットにとって良い働きや成分をたくさん持つ野菜。まず、トマトの酸味には胃液の分泌を促す働きがあり、タンパク質などの消化を助ける。また、トマトにはカリウムが多く含まれることから、体内の余分な塩分を排泄し、むくみや高血圧を予防する効果もある。トマトに多く含まれるのは水溶性の食物繊維で、水溶性の食物繊維には体内の有害物質や老廃物の排出を促す働きがあることから、便秘の予防やデトックスにも効果がある。
- ウインナーの原材料は肉類であることから、タンパク質源になるものの、どうしても加工食品は脂質の割合が高くなりやすいため、ダイエット中は控え、できるだけ、加工されていないお肉を調理して食べるのが良い。
- ご飯を炊く時に、お米の上に鶏胸肉を乗せて、鶏がらスープの素を少し入れて炊飯すると、肉を簡単に美味しく食べられるため、忙しい時でも便利。
60日目の摂取カロリーは1037kcalでした。
人生初めてのダイエット。ダイエット家庭教師のプログラムを開始するまで、食べたいものを食べたい時に満足するまで食べるという自由な(?)食生活を送ってきた私が「本当にダイエットなんてできるのかな?」と不安でしたが、無事60日間やり遂げることができてホッとしています。
気になる体重の変化ですが、ダイエット開始当初の【56.8kg】から【51.2kg】へと変化し、60日間でマイナス5.6kgの減量に成功しました。運動はしていないため、あくまでも取り組んだのは3食バランスを意識してきっちり食べるということだけ。
ダイエット家庭教師を受けて、食事がダイエットにおいていかに大切な要素なのか強く実感しました。
60日間で「何を」「どれだけ」食べれば良いのか自分で管理できるようになったため、これからも「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスを意識したいと思います。
最後に、60日間コメントをくださった加藤先生へ。先生がいつも「頑張っていますね」「素晴らしいですね」と褒めてくださるおかげで、自分に甘い私も挫折することなく前向きに頑張れました。
加藤先生、60日間本当にありがとうございました!
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