こんにちは。株式会社FiNCが提供する「ダイエット家庭教師」というオンラインのダイエットプログラムで2ヶ月間のダイエットに挑戦している松本です。
「ダイエット家庭教師」は、管理栄養士の資格を持った先生から、マンツーマンで毎日の食事についてサポートをしてもらえるサービス。専用のアプリを通じて、食事の写真を先生に送ると、食事の内容に対するコメントをもらえます。
私は2018年6月 20日(水)から「ダイエット家庭教師」のプログラムをスタートしました。2ヶ月間毎日の食事を記録していきますが、今回は、ダイエット【57日目】2018年8月15日(水)の食事内容をお伝えします。
また、私のダイエットをサポートしてくださるのは管理栄養士の加藤奈美先生です。
※この記事で紹介するカロリーは目安量です。
57日目の朝食|完全食のパスタ(184kcal)
「完全食」と謳われているパスタを食べました。タンパク質やビタミン、ミネラルなど人間にとって必要な栄養素がバランス良く含まれているそうで、最近は手軽に栄養が摂れる「完全食」がブームになっていますが、完全食だけを食べていれば栄養が足りるのでしょうか?
ちなみに、実際に食べたパスタの量は写真の3分の1の量です。
パスタの量を調節されたところがとても素晴らしいです。
こちらのパスタはどうやらタンパク質が少ないようです。ダイエット中はこちらのパスタだけで食事を済ませるのではなく、肉類や魚も一緒に食べてタンパク質の摂取量を増やすようにしましょう。
豚肉や鶏肉には100gあたり20g程度、卵や豆腐には100gあたり10g前後のタンパク質が含まれています。1食あたり20g程度のタンパク質を摂取するのが理想です。
57日目の昼食|コーヒーゼリー・パクチーサラダ(122kcal)
朝食がパスタのみだったので、昼食は炭水化物を抜いて、野菜サラダのみにしました。甘いものが食べたくなったため、カロリーの低いコーヒーゼリーを選びました。
サラダを食べられていて、素晴らしいですね。
甘いものを食べたくなる気持ち、良く分かります。
ただし、ゼリーに含まれる糖質はお米やパンなどに含まれる糖質に比べて、体内で分解される速度が早く、血糖値が上がりやすい傾向にあります。「どうしても甘いものが食べたい」という場合はカカオ70%以上のチョコレートを選択しましょう。
57日目の夕食|食パン・サラダ・野菜スープ(594kcal)
夕食も野菜をたっぷり摂れるように意識しました。
野菜は生で食べるのと、スープで摂るのとではどちらが良いのでしょうか?
お野菜をたっぷり摂られていて、とても素晴らしいです。
生で食べるべきか、スープで食べるべきかは、野菜の種類によって異なります。
ビタミンの中には熱を加えることで破壊されてしまうものもありますが、トマトに含まれるリコピンは熱に強く、油と相性が良いため、スープや煮込み料理にして摂取するのもとてもおすすめです。
また、お野菜を摂るメニューをサラダだけに限定せず、野菜スープやお鍋料理もレパートリーに加えることは、食事のバリエーションが充実したり、生で食べるよりもたくさんの量を食べやすかったりという、利点があります。
57日目の感想
- ダイエットの効率を高めるためにも1食あたりのタンパク質量が20g程度になるように意識すること。
- ゼリーに含まれる糖分は米やパンなどに含まれる糖質よりも体内で分解される速度が早く、血糖値が上がりやすい傾向にある。
- どうしても甘いものを食べるなら、カカオ70%以上のチョコレートを選択すること。
- ビタミンの中には加熱することで壊れてしまうものもあるが、サラダよりもスープや鍋料理の方が一度にたくさんの量の野菜を食べやすい。
- トマトに含まれるリコピンは熱に強く、油と相性が良いため、 スープや煮込み料理にして食べるのがおすすめ。
57日目の摂取カロリーは900kcalでした。
我慢しなければとは分かってはいるものの、どうしても甘いものを食べたくなってしまう時があります。なんとなくのイメージから、「ダイエット中にチョコレートを食べるのはダメ」と思い込んでいましたが、カカオの含有量次第では食べても良いものもあるんですね。
ダイエットが終わった後もチョコレートを食べる際はカカオの含有量が多いものを意識して選ぶようにします。
▶58日目の記事
「FiNC「ダイエット家庭教師」で2ヶ月間本気のダイエット|58日目」
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