こんにちは。株式会社FiNCが提供する「ダイエット家庭教師」というオンラインのダイエットプログラムで2ヶ月間のダイエットに挑戦している松本です。
「ダイエット家庭教師」は、管理栄養士の資格を持った先生から、マンツーマンで毎日の食事についてサポートをしてもらえるサービス。専用のアプリを通じて、食事の写真を先生に送ると、食事の内容に対するコメントをもらえます。
私は2018年6月 20日(水)から「ダイエット家庭教師」のプログラムをスタートしました。2ヶ月間毎日の食事を記録していきますが、今回は、ダイエット【41日目】2018年7月 30日(月)の食事内容をお伝えします。
また、私のダイエットをサポートしてくださるのは管理栄養士の加藤奈美先生です。
※この記事で紹介するカロリーは目安量です。
41日目の朝食|フルーツジュース(110kcal)
夏バテ気味で食欲がなく、フルーツジュースを飲んで済ませました。
夏バテ気味なのですね。体調がいかがでしょうか?無理はなさらないでくださいね。
夏バテはタンパク質やビタミン、ミネラルの不足により引き起こされると言われています。
「今日は暑いからさっと食べられるうどんだけにしようかな……。」「食欲が無いから食事は食べなくてもいいや」というような生活をしていること自体が、夏バテの主な原因なんですよ。
栄養バランスが崩れた食事になってしまうと、余計疲れやすくなりますので、ダイエットのためにも、夏バテ防止のためにも、引き続き「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスが整った食事を意識しましょうね。
41日目の昼食|ヨーグルト・野菜ジュース・くるみパン(350kcal)
パンは2個食べました。規定量(手のひら半分の量)をオーバーしてしまいますが、朝食で炭水化物を食べなかったので、相殺されるのかな?
1食単位ではなく、1日(3食)単位で栄養バランスを考えていく食事の摂り方はいかがでしょうか?
お野菜の代わりに野菜ジュースを飲まれて野菜の分の栄養をカバーされていますね。素晴らしいです!
1日(3食)全体でお食事のバランスや量を考えることも大切ですが、ダイエット中は1食ごとに「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスを意識することが大切です。
「朝食を食べなかったから、お昼に2食分の食事を摂る」ということをすると、血糖値が急激に上昇し、太りやすくなってしまいます。力士の方は敢えて食事を1日2食にして体重を増やされるそうです。
血糖値の上昇を抑えるには、「食べる順番(野菜→タンパク質→炭水化物)」「食べるもの(炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3)」が重要になります。ダイエットの効果を最大限に高めるためにも、毎食ごとに食事バランスをしっかりと整えましょう。
41日目の夕食|サラダ・とん汁・梅おにぎり(400kcal)
炭水化物、タンパク質、野菜をそれぞれ食べるように意識しました。
ふと疑問に思ったんですが、ダイエット中の食事はカロリーと糖質量のどちらを重要視した方が良いのでしょうか。
きちんと野菜サラダを召し上がることができましたね。素晴らしいです。
おにぎりは1/2個が理想です。特に夜間は消費されるエネルギーの量が日中よりも少なくなります。夕食時に炭水化物量を多く摂ってしまうと、消費されなかった分の炭水化物が体脂肪として身体に蓄積されやすくなるため、ご注意ください。
カロリーも大切ですが、今回のダイエット中は糖質量を一番重要視してください。血糖値を上げるのは糖質です。同じ量のカロリーを摂取しても、糖質の量が多い方が太りやすくなります。
41日目の感想
- 夏バテは、タンパク質やビタミン、ミネラルの不足により引き起こされる。
- 「今日は暑いからさっと食べられるうどんだけにしようかな……。」「食欲が無いから食事は食べなくてもいいや」というような生活をしていること自体が、夏バテの主な原因になりやすい。
- ダイエット中は1食ごとに「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスを意識することが大切。
- ダイエット中は糖質量を一番重要視すること。同じ量のカロリーを摂取しても、糖質の量が多い方が太りやすくなります。
41日目の摂取カロリーは860kcalでした。
1食ごとではなく、1日単位で食事のバランスを考えれば良いのではないか、と思っていましたが、「1食に食事を偏らせると、血糖値が急激に上がりやすくなる」という先生のアドバイスを受けて、思い直しました。
特に、炭水化物に関しては、「朝食で抜いたから、昼食でカバーしよう」という考えはやめようと思いました。
1食ごとの食事バランスをしっかり整えていきます。
▶42日目の記事
「FiNC「ダイエット家庭教師」で2ヶ月間本気のダイエット|42日目」
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