こんにちは。株式会社FiNCが提供する「ダイエット家庭教師」というオンラインのダイエットプログラムで2ヶ月間のダイエットに挑戦している松本です。
「ダイエット家庭教師」は、管理栄養士の資格を持った先生から、マンツーマンで毎日の食事についてサポートをしてもらえるサービス。専用のアプリを通じて、食事の写真を先生に送ると、食事の内容に対するコメントをもらえます。
私は2018年6月 20日(水)から「ダイエット家庭教師」のプログラムをスタートしました。2ヶ月間毎日の食事を記録していきますが、今回は、ダイエット【18日目】2018年7月 7日(土)の食事内容をお伝えします。
また、私のダイエットをサポートしてくださるのは管理栄養士の加藤奈美先生です。
※この記事で紹介するカロリーは目安量です。
18日目の朝食|生ハム&アボガドトルティーヤ・コーヒー(289kcal)
カフェで朝食を摂りました。ブラックコーヒーとアボガドと生ハムが入ったトルティーヤです。
コーヒーに入れるお砂糖やミルクを控えられたところ、とても素晴らしいです!
コーヒーに多く含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」は老化の原因となる活性酸素を体から除去する働きがあり、アンチエイジングやシミ予防に効果的です。
トルティーヤやサンドイッチなどの一品料理はどうしてもお野菜とタンパク質が不足しやすいため、昼食や夕食でカバーするようにしましょうね。
18日目の昼食|豚バラ肉と野菜の炒め物・五穀ご飯・お新香・お味噌汁(531kcal)
朝食でタンパク質と野菜があまり摂れなかったため、お昼はタンパク質(豚肉)と野菜がたくさん摂れるメニューを選びました。
ご飯は五穀米を選び、お店の方に頼んでご飯を少なめにしてもらったため、規定量内に抑えられました。
ご飯の量を調節されたところがとても素晴らしいですね。
また、和食の定食を選ばれたところもナイスです。和食には「洋食や中華に比べて、脂質の量が少なく、摂取カロリーを抑えられる」「口にする食材の数が多くなり、たくさんの栄養素を摂取できる」などの良さがあります。
ただし、和食を摂る際に注意しなければならないのが「塩分の摂り過ぎ」です。醤油や味噌など、和食で用いられる多くの調味料に塩分が含まれています。
お漬物やお味噌汁が塩辛いと感じたら、お味噌汁の具材だけを召し上がるようにしても良いでしょう。
ちなみに、今回の豚肉と野菜の炒め物の味付けには、おそらく砂糖やみりんがたくさん使われていると思います。もし可能であれば、煮物や照り焼き、甘辛炒めなど、砂糖やみりん(糖質)が多く含まれる味付けのお料理は避けるように意識してください。
ちなみに、豚肉には、糖質がエネルギーとして消費される働きを促進するビタミンB1が豊富に含まれています。
18日目の夕食|フルーツ・ヨーグルト(216kcal)
昼食のボリュームが多かったため、夜は控え目にしました。
昼食の食事量を考慮して、夕食の内容を調節されたところは素晴らしい心がけです。
果物には、ビタミンやカリウムなど体に必要な栄養素が豊富に含まれているため、出来れば毎日食べましょう。
ただし、果物を食べるのは「朝」にしましょうね。
果物を朝に食べることを推奨する理由は、「エネルギー消費量が少ない夜間に糖質を含む果物を食べると太りやすいから」という理由以外にも、「果物にはエネルギーに変わりやすい糖分が多く含まれるため、朝に食べることで1日を活動的に過ごせる」という理由もあります。
食べ過ぎた日の夕食には、サラダなどのお野菜とお豆腐、無糖のヨーグルトがおすすめですよ。
18日目の感想
- コーヒーに多く含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」は老化の原因となる活性酸素を体から除去する働きがあり、アンチエイジングやシミ予防に効果的である。
- トルティーヤやサンドイッチなどの一品料理は野菜とタンパク質が不足しやすい。
- 和食には「洋食や中華に比べて、脂質の量が少なく、摂取カロリーを抑えられる」「口にする食材の数が多くなり、たくさんの栄養素を摂取できる」などの良さがある。
- 和食を食べる際は、「塩分の摂り過ぎ」と「砂糖や味噌などの糖質の多い調味料を使った料理」に注意すること。
- お漬物やお味噌汁の味付けが塩辛いと感じたら、お味噌汁の具材だけを食べることで塩分の過剰摂取を防げる。
- 豚肉には、糖質がエネルギーとして消費される働きを促進するビタミンB1が豊富に含まれている。
- 果物にはビタミンやカリウムなど体に必要な栄養素が豊富に含まれているため、出来れば毎日食べること。
- 果物を朝に食べることを推奨する理由は「エネルギー消費量が少ない夜間に糖質を含む果物を食べると太りやすいから」や「果物にはエネルギーに変わりやすい糖分が多く含まれるため、朝に食べることで1日を活動的に過ごせるから」などがある。
- 日中食べ過ぎてその日の夕食を控えめにする場合のお食事は、サラダやお豆腐、無糖のヨーグルトがおすすめ。
18日目の摂取カロリーは1036kcalでした。
今日は先生に和食の良さを教えてもらいました。和食は洋食や中華よりもカロリーが抑えられることが多いようなので、ダイエット中はなるべく和食を選ぶようにします。
1回の食事ごとの量の調節も大事ですが、1日単位で食事内容や量を調節することでより栄養バランスを整えられるのではないかと感じました。
▶19日目の記事
「FiNC「ダイエット家庭教師」で2ヶ月間本気のダイエット|19日目」
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