こんにちは。株式会社FiNCが提供する「ダイエット家庭教師」というオンラインのダイエットプログラムで2ヶ月間のダイエットに挑戦している松本です。
「ダイエット家庭教師」は、管理栄養士の資格を持った先生から、マンツーマンで毎日の食事についてサポートをしてもらえるサービス。専用のアプリを通じて、食事の写真を先生に送ると、食事の内容に対するコメントをもらえます。
私は2018年6月 20日(水)から「ダイエット家庭教師」のプログラムをスタートしました。2ヶ月間毎日の食事を記録していきますが、今回は、ダイエット【15日目】2018年7月 4日(水)の食事内容をお伝えします。
また、私のダイエットをサポートしてくださるのは管理栄養士の加藤奈美先生です。
※この記事で紹介するカロリーは目安量です。
15日目の朝食|ブランパン・サラダ・ヨーグルト・豆乳青汁(289kcal)
ブランパンとサラダ、無糖のヨーグルトにはちみつとマンゴー、ブルーベリーを入れて食べました。
青汁も豆乳も体に良いイメージだけど、どうでしょうか?
お忙しい朝でもサラダを食べられているところが素晴らしいですね。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれる果物はダイエット中に積極的に食べたい食品の1つです。
しかし、果物には糖質も多く含まれているため、消費エネルギー量が少ない夜間に食べると、消費できなかった糖質が体脂肪として蓄積されやすくなってしまうという短所もあります。
『朝の果物は金、昼は銀、夜は銅』というように、果物は朝に食べることをおすすめします。
また、はちみつは体に悪いものではないのですが、血糖値を上げるので、ティースプーン1杯までを目安にしましょう。
改善点して頂きたいのはお飲み物。豆乳と青汁が両方とも入っていて良いのですが、こちらの商品にはお砂糖が入っているため、おすすめできません。
今回のようにサラダを召し上がることが出来ている場合は、無調整豆乳を合わせてタンパク質を補うとさらに栄養のバランスが良くなります。
お食事のバランスがとても良くなっていますね。この調子です!
15日目の昼食|サラダ・スープ・ライ麦パン(313kcal)
大盛のサラダに、トマトスープ、ライ麦のパンを食べました。
今日は昼食後に眠くなってしまい、仕事中辛かったです……。ダイエットを始める前は、眠気防止のために平日は昼食を抜いていましたが、やはり、欠食は控えるべきでしょうか?
とても素晴らしいメニュー選択ですね。
お食事の後に眠くなられるということでしたが、欠食してしまうと血糖値が下がりすぎてしまい、次のお食事の時に食べ過ぎに繋がったり、脂肪が蓄積しやすくなったりなどのリスクがあります。
可能であれば、食事は欠かさず摂って頂き、炭水化物も召し上がって頂きたいのですが、眠くなってはお仕事が辛いですよね。
眠気を防止したいということであれば、一度炭水化物だけを抜いたお食事を意識されても良いかもしれませんね。
お仕事お疲れ様です!
15日目の間食|ブランパン(90kcal)
朝から会議続きで忙しい1日でした。疲労のせいかお腹が空いてしまい、間食を摂りました。一応ブランパンですが、炭水化物は控えるべきですよね……。
パンのような糖質は血糖値を急激に上昇させるため、間食に食べると逆に空腹感を招いてしまったり、脂肪が蓄積しやすくなったりします。
どうしても空腹感に耐えられなくなった時にはタンパク質あるいは野菜の間食を摂りましょう。
ダイエット中も、食べるものに気をつけさえすれば間食をしても問題ありません。アーモンドなどのナッツ類、チーズ、無糖のヨーグルトも間食としておすすめです。
15日目の夕食|ブランパン・豆乳(257kcal)
ブランパン2個と、タンパク質補給のために豆乳を選びました
ブランパンを選択された点はとても素晴らしいです。ただし、ブランパンも炭水化物に変わりないため、1個までにしましょう。
今回のお食事では野菜が不足していますね。野菜に含まれる食物繊維、ビタミン、ミネラルはダイエットに必要不可欠な要素です。規定量の野菜を召し上がることができるのであれば、それがベストですが、難しい場合は少量でも結構ですので野菜を摂るようにしてくださいね。
もしも夕食で野菜を摂ることができなかった場合は、翌日の朝食では必ず野菜を摂るようにしましょう。
また、お飲み物の豆乳ですが、調製豆乳よりも無調整豆乳の方がタンパク質、イソフラボン、大豆サポニン、レシチンが多く含まれているため、可能ならば無調整豆乳を選ぶのがおすすめです。
15日目の感想
- 『朝の果物は金、昼は銀、夜は銅』。
- はちみつはティースプーン1杯まで
- 欠食は血糖値の過度な低下を招き、食べ過ぎや脂肪蓄積の原因になりやすいので控えること。
- ダイエット中の間食には、アーモンドなどのナッツ類、チーズ、無糖のヨーグルトが間食としておすすめ。
- 野菜に含まれる食物繊維、ビタミン、ミネラルはダイエットに必要不可欠な要素。夕食で野菜を摂ることができなかった場合は、翌日の朝食で必ず摂るようにすること。
- 調製豆乳よりも無調整豆乳の方がタンパク質、イソフラボン、大豆サポニン、レシチンが多く含まれているため、可能ならば無調整豆乳を選ぶこと。
15日目の摂取カロリーは949kcalでした。先生から教えて頂いた『朝の果物は金、昼は銀、夜は銅』という言葉が印象に残りました。同じ食べ物でも、食べる時間帯によってダイエットに与える影響は違うんですね。
今後は食べる時間にも注意していこうと思います。
▶16日目の記事
「FiNC「ダイエット家庭教師」で2ヶ月間本気のダイエット|16日目」
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