こんにちは。株式会社FiNCが提供する「ダイエット家庭教師」というオンラインのダイエットプログラムで2ヶ月間のダイエットに挑戦している松本です。
「ダイエット家庭教師」は、管理栄養士の資格を持った先生から、マンツーマンで毎日の食事についてサポートをしてもらえるサービス。専用のアプリを通じて、食事の写真を先生に送ると、食事の内容に対するコメントをもらえます。
私は2018年6月 20日(水)から「ダイエット家庭教師」のプログラムをスタートしました。2ヶ月間毎日の食事を記録していきますが、今回は、ダイエット【3日目】2018年6月 22日(金)の食事内容をお伝えします。
また、私のダイエットをサポートしてくださるのは管理栄養士の加藤奈美先生です。
※この記事で紹介するカロリーは目安量です。
3日目の朝食|バナナスムージー(137kcal)
自宅で朝食をとる時間がなく、駅で電車に乗る前にフルーツジュースを買いました。バナナのスムージーです。甘いので、砂糖が入っているかも……?
お忙しい中でもお食事を召し上がることができましたね!
ただし、食事の際は必ず最初に野菜を口にするようにしましょう。野菜を事前に食べないと、血糖値が急激に上昇し、ホルモンバランスが乱れて太りやすくなってしまいます。
どうしても野菜を召し上がれない場合は、果物を含まない野菜ジュースでも構いませんので、お飲みくださいね。
お食事の時間が取れないお忙しい時は、「ダイエット家庭教師」のサポート食品の1つであるオリジナルスムージーや、果物を含まない野菜ジュース、豆乳がおすすめです。
3日目の昼食|梅おにぎり・お味噌汁・アジの南蛮漬け(519kcal)
梅おにぎりを半分と、キノコとキャベツのお味噌汁、アジの南蛮漬けを食べました。
朝がバナナジュースだけだったので、炭水化物(おにぎり)、タンパク質(魚)、野菜(キノコと野菜)を3つ揃えることを心がけました。
お食事の選び方のイメージとしてはバッチリです!炭水化物、タンパク質、お野菜をしっかりと揃えることができて素晴らしいですね。
お食事内容をもっと良くするならば、同じお魚料理でも、揚げ物料理である南蛮漬けではなく、焼き魚や煮魚を選んだ方が良いでしょう。
というのも、揚げ物に多く含まれる脂質は糖質などの他の栄養素よりも身体の中で分解されるのに時間がかかるため、摂取すると血糖値が高い状態が長く続きやすいという特徴があるからです。
脂質の多い食事は体脂肪が蓄積されるだけではなく、血糖値の上昇にも繋がるため、ダイエット中はできる限り避けるようにしてください。
お食事の選択がとても上手になってきましたね。この調子です!
3日目の夕食|マグロ丼・お味噌汁・お豆腐(601kcal)
大戸屋で定食を食べました。マグロのお刺身3枚とオクラ、納豆、長芋、卵、酢物がのった丼とお豆腐、お刺身のセットです。
ご飯は五穀米の少なめ(150g)にしました。
とてもバランスの良いメニューを選択できておられますね。
ご飯を五穀米にされたことも良い判断です。五穀米に豊富に含まれるビタミンB1は、糖質がエネルギーとして使われるのを促進する働きがあります。
注意点としては、長芋は野菜ですが、炭水化物を多く含む食材であるということです。長芋を一緒に食べると、ご飯の量を少なめにしても、炭水化物の規定量を超えてしまうことがあります。
長芋の他にも、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、カボチャ、とうもろこしなどは炭水化物を多く含む野菜ですので、ご注意ください。
炭水化物を摂取すると、血糖値が上がり、脂肪がつきやすくなってしまいます。ご飯などの主食に含まれる炭水化物量だけではなく、お食事全体に含まれる炭水化物量が合計で手のひら半分になるように意識しましょう。
3日目の感想
- 食事では必ず野菜を最初に摂って、血糖値の急激な上昇を防ぐこと
- 忙しい時は、オリジナルスムージーや、果物を含まない野菜ジュース、豆乳がおすすめ。
- 脂質は体内での分解スピードが遅いため、血糖値が高い状態が長く続きやすい。
- 五穀米に豊富に含まれるビタミンB1は、糖質がエネルギーとして使われるのを促進する働きがある。
- 長芋など、野菜の中には炭水化物を多く含む食材があるため、注意する。
- 主食だけではなく、食事全体における炭水化物の合計が手のひら半分程度の量になるようにする。
1日目の摂取カロリーは1257キロカロリーでした。炭水化物というのは、ご飯や麺などの主食というイメージが強く、長芋に炭水化物が多く含まれているというのは盲点でした。おかずにお芋が含まれている時は主食の量を調節するなどして、炭水化物の量を規定内に収める努力をします。
▶4日目の記事
「FiNC「ダイエット家庭教師」で2ヶ月間本気のダイエット|4日目」
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