こんにちは。株式会社FiNCが提供する「ダイエット家庭教師」というオンラインのダイエットプログラムで2ヶ月間のダイエットに挑戦している松本です。
「ダイエット家庭教師」は、管理栄養士の資格を持った先生から、マンツーマンで毎日の食事についてサポートをしてもらえるサービス。専用のアプリを通じて、食事の写真を先生に送ると、食事の内容に対するコメントをもらえます。
私は2018年6月 20日(水)から「ダイエット家庭教師」のプログラムをスタートしました。2ヶ月間毎日の食事を記録していきますが、今回は、ダイエット【2日目】2018年6月21 日(木)の食事内容をお伝えします。
また、私のダイエットをサポートしてくださるのは管理栄養士の加藤奈美先生です。
※この記事で紹介するカロリーは目安量です。
2日目の朝食|ローストチキンサンドイッチ(420kcal)
サブウェイでローストチキンサンドイッチを食べました。
野菜たっぷりを心がけました。
お野菜たっぷりにしてくださったのですね。素晴らしいです!
具材もタンパク質が豊富なチキンを選択されている点は評価できます。
ただし、サンドイッチはお時間がない時もサッと食べられる手軽さが魅力ですが、どうしても炭水化物の摂取量が多くなってしまいがちです。サンドイッチを食べる時はパンの量に注意しましょう。
少々食べにくいですが、パンの部分を規定量の6枚切り半分くらいの大きさしか食べないことでさらに良くなります。
炭水化物を規定量に抑えることは、血糖値の急激な上昇や余分なインスリンの分泌を防ぎ、ダイエットの効率を最大限にまで高めます。
もちろん、炭水化物を完全に抜く必要はありません。朝食時に規定量の炭水化物を摂ることで、余分な間食を取らなくなる、満足感を持続するなどの効果が期待できます。
炭水化物の量がダイエット成功のポイントとなりますので、頑張りましょうね!
2日目の昼食|鮭と鯛の刺身の定食(562kcal)
鯛のお刺身と鮭の塩焼きの定食です。先生、ごめんなさい。ついついご飯は残さず全部食べてしまいました……。
良質なタンパク質を摂取することができた点、素晴らしいです。
魚にはEPAやDHAといったダイエットに欠かせない良質な油が含まれているので、積極的に召し上がるようにしましょう。赤身、白身、青魚などの種類によって含まれる栄養素が異なりますので、色々な種類のお魚を召し上がられると良いですよ。
また、外食の場合でも、なるべくサラダ類や野菜が多いメニューを選択することがポイントです。今回のように、外食で野菜を摂れなかった場合は、次の食事で必ず野菜を摂るようにしましょうね。
ダイエットをする上で重要なのは、外食の回数をゼロにすることではなく、外食でも賢い選択を心がけたり、外食で良い選択ができなかった場合にリカバリーしたりすることです。
ご飯ついつい食べたくなりますよね。ダイエットに成功した時の姿を想像し、頑張って規定量に抑えましょう!
2日目の間食|ほうじ茶ラテ(15kcal)
午後から会議があり、頭を使ったため、疲れを感じて甘いものを摂りたくなりました…。
疲れていると、甘いものを食べたくなりますよね。お気持ち分かります。
しかし、甘いものは血糖値を上昇させ、太ってしまう原因になりますので、控えましょう!
間食には、タンパク質を中心にチーズやヨーグルト、魚肉ソーセージ、豆乳、ナッツなどがおすすめです。
糖質が多いおにぎりや甘いお菓子などを摂ってしまうと、血糖値が大きく変動してしまうので、注意してください。
2日目の夕食|サンドイッチ・サラダ(547kcal)
朝の反省を生かして、サンドイッチのパンは1枚のみ食べました。
ダイエットを始めてまだ2日目ですが、何を食べて良いか分からず、かつ栄養素の事ばかりを考えていたら、どんな食材も美味しそうに見えず、食事を摂るのが億劫になってきました……。
パンの量を頑張って調節してくださったのですね。素晴らしいです。
お食事の選択は慣れるまではとても難しいと思います。「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」のバランスが大切です。慣れるまでは、栄養バランスを自分でコントロールしにくいサンドイッチや丼ものなどの一品料理は避けるようにしてください。
「ダイエット家庭教師」で指導する「1:2:3手法」は目で見て栄養バランスを整えることのできる簡単な手法です。この方法を最大限に活かすためにも、炭水化物、タンパク質、野菜の量が分かりやすいメニューを選びましょう。
例えばですが、コンビニのおにぎり半分、お野菜のサラダ、サラダチキンなどを選択するとお食事のバランスが良くなりますよ。
どなたも最初はお食事の選択に苦戦されていますので、松本さんも思い詰めなくとも大丈夫ですよ。お時間がある時にEラーニングでお食事の選択方法について復習してみると良いかもしれませんね。
2日目の感想
- サンドイッチは炭水化物の摂取量が多くなりやすいため、注意すること。
- 魚にはEPAやDHAなどダイエットに良い効果をもたらす栄養が含まれているため、おすすめの食品である。
- 赤身、白身、青魚など、魚の種類によって含まれている栄養素が異なるため、色々な魚を食べるようにすると良い。
- 外食時はなるべく野菜が多く含まれているメニューを選ぶこと。もしも野菜を摂ることができなければ、次の食事で必ず野菜を摂ること。
- 間食には、タンパク質を中心にチーズやヨーグルト、魚肉ソーセージ、豆乳、ナッツなどがおすすめ。
- 「炭水化物:タンパク質:野菜=1:2:3」の栄養バランスを自分でコントロールしにくいサンドイッチや丼ものなどの一品料理はなるべく避けること。
2日目の摂取カロリーは1544キロカロリーでした。野菜たっぷりのサンドイッチはダイエット向きの食品だと思っていましたが、「炭水化物の摂取量が多くなりやすい」「栄養バランスのコントロールが難しい」ことから避けた方が良い食品だと知って驚きました。
また、魚のダイエット効果についても興味を持ったので、魚に含まれるEPAやDHAには具体的にどんな効果があるのか、また赤身、白身、青魚にはそれぞれどんな栄養が含まれているのか、調べてみようと思います。
▶3日目の記事
「FiNC「ダイエット家庭教師」で2ヶ月間本気のダイエット|3日目」
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